敷布団の洗い方
2024.8更新分
大東寺川店、海南店に関しましては洗濯乾燥機にバンド不要の敷布団コースを設定しております。
洗濯乾燥機に利用方法を記載しておりますのでそちらをご覧ください
大東寺川店、海南店以外の店舗をご利用の方は下記の方法にて敷布団を洗濯してください
いつも当店をご利用いただき有難うございます。
本日は敷き布団の洗い方についてご説明させていただきます。
店内には敷き布団の洗い方を詳細に書いた冊子を置いておりますのでご確認ください。
敷布団を洗うメリット
羽毛布団も同じですが家の中で一番ダニが多い布団。
日本の4人に1人がダニアレルギーの症状があり10年間洗っていない敷布団には50万匹のダニがいると言われております。
6週間で150倍にもなり天日干しや布団たたきでは効果がないためコインランドリーで洗濯乾燥してダニを退治し、快適な睡眠と健康な体をゲットしましょう。
料金の目安
●1枚の場合
中型洗濯乾燥機・標準コース1200円 + 16キロ乾燥機600円
合計1800円/120分
●2枚の場合
大型洗濯乾燥機・標準コース1400円 + 27キロ乾燥機800円
合計2200円/124分 1枚1100円
①洗える敷布団・洗えない敷布団
まずは洗いたい敷布団が洗えるかご確認ください。
●洗える敷布団・・・ポリエステル100%、ポリエステル50%以上の混合布団
●洗えない敷布団・・・ウール(羊毛)100%、綿布団、ウレタンを使った布団、高級な布団、ダブル以上のサイズの布団、表面に破れやほつれがある弱っている布団
ウールや綿は縮みますしウレタンは破れる恐れがあります。
リスクがありますので高級な布団はおやめください。
弱っている布団は正しく洗濯乾燥しても片寄りや縮む可能性があります。
ダブルサイズの布団は大型洗濯乾燥機に入れることができれば洗濯乾燥可能です
リスクがあることをご理解いただき、洗濯乾燥によって布団が痛んだ場合でも当店では布団の賠償をいたしかねますのでご了承願います。
②キルティング加工があるか確認
キルティング加工のある布団は中綿が片寄らないためバンドが必要なく簡単に洗濯乾燥できます。
「表面加工有り」と「キルティングあり」が間違いやすいのですが、見分ける方法は次の通りです。
縫い目を裏表の両サイドから外側へ引っ張っていただき縫い目が浮かなければキルティング有り、縫い目が離れたらキルティング無しとなります。
「キルティングあり」の場合、敷布団に対して一回り小さい四角い縫い目で、縫い目だけ沈み込んでいるのが特徴です。
③布団を立て巻きに巻きます
キルティングのある布団はこの状態で機械に入れます。
④5カ所をバンドで巻きます
キルティング加工のない布団はバンドを巻きます。
上の写真のようにバンドを通し右側に強く引っ張り締め付けます。
しっかりと重ねて巻き付けます。重ねていない場合、途中でバンドが外れ片寄る可能性があります。
これで準備完了です。
⑤洗濯乾燥機に入れて標準コースの高温で洗濯乾燥
半分に折りたたんで折り目の方から洗濯乾燥機に入れドラムに這わすように入れ込みます。
この入れ方で大型洗濯乾燥機なら奥と手前に2枚、中型洗濯乾燥機なら1枚入ります。
標準コースで乾燥まですることである程度布団が乾きバンドを外して乾燥しても片寄らなくなります。
必ず洗濯乾燥機の標準コースで乾燥まで終わらせて下さい。
⑥乾燥機に移し追加乾燥
洗濯乾燥機で洗濯乾燥が終わりましたら取り出してバンドを巻いていれば外します。
巻かれていた内側が外側になるように二つ折りにしバンド無しで1枚なら16kg、2枚なら27kgの乾燥機に移し高温で30分~60分追加乾燥をします。
子供用でなければ60分をお勧めいたします。乾燥後は暖かく乾いているように思えても冷たくなってくると湿気が中から出てくる場合がございます。
折れている部分がどうしても乾きにくいため、途中で扉を開けて乾きの悪い部分を表側にしていただくと乾きやすくなります。
乾いていなければ天日干しか追加乾燥をしてください。
以上で終了です。
しっかり乾燥していただくことでダニ退治にもなります。なかなか洗えない敷布団ですがコインランドリーなら簡単に安く洗えます!
ふかふかで清潔な敷布団でぜひお休みください!
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